ドキュメント

Orbit のドキュメント

Orbit のインストールから、エージェントセッションの実行、Git ワークツリーでの作業、MCP サーバーの接続、キーボード操作の習得まで、必要なものをすべて。

Orbit とは

Orbit は pi コーディングエージェントのためのネイティブデスクトップ作業環境です。Zed の背後にある GPU アクセラレーションされた UI フレームワーク GPUI で描かれた Rust アプリで、ブラウザも WebView も、Node の UI 層もありません。

Orbit はモデル API を包むチャットラッパーではありません。pi CLI を子プロセスとして起動し、stdio 越しに pi 自身の RPC プロトコルで話します。モデルカタログ、ツール、思考レベル、セッションは pi のままで、Orbit はそれらを見る窓です。Orbit で作ったセッションとターミナルで作ったセッションは同じファイルです。

仕組み

Orbit (Rust · GPUI)
   │  行区切りの JSON RPC(stdio 経由)
   ▼
pi CLI(開いているセッションごとに 1 つの子プロセス)
   │
   ▼
~/.pi/agent/   セッション · 設定 · 使用状況

リクエストは JSON として stdin から pi に渡り、pi はイベントを JSON 行として stdout に流します — テキストと思考のデルタ、ツール呼び出し、質問ダイアログ、終了シグナルです。ランタイムが pi 自身なので、CLI にできることは Orbit からも操作でき、二重に実装されるものはありません。

必要なもの

  • pi — 実際に作業を行うコーディングエージェント CLI。pi のリポジトリからインストールしてください。
  • Node.js — 多くの MCP サーバー(npx 経由で実行)と pi パッケージが必要とします。
  • Git — レビューパネル、Git ページ、ワークツリーを支えます。

初回起動時に Orbit はこの 3 つを確認し、見つからないものがあればインストール用のコマンドとともに表示します。設定からいつでも確認できます。

データの保存場所

パス内容
~/.pi/agent/sessions/あなたのセッション — pi CLI が読み書きするのと同じファイルです。
~/.pi/agent/pi の設定。MCP 設定と認証情報を含みます。
~/.orbit-pi/Orbit の設定: レイアウト、アクセスモード、ワークフローモード、通知、ワークツリーのルート、MCP のシークレットストア。
<project>/.pi/プロジェクト単位の pi 設定。プロジェクトの mcp.json を含みます。

ガイド

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